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日本航空国際線就航70周年 “初経由地”ホノルルに向かう乗客をフラダンスで見送り

2024年2月3日 0:36
日本航空国際線就航70周年 “初経由地”ホノルルに向かう乗客をフラダンスで見送り

国際線就航70周年を迎えた日本航空は2日夜、初めての定期便の経由地だったホノルルに向かう乗客をフラダンスで見送りました。

羽田空港の搭乗口でフラダンスを披露し、ホノルル行きの乗客214人を見送ったのは、日本航空の客室乗務員らです。

日本航空は1954年の2月2日に日本の航空会社として初めて国際線の運航を開始。機体に「City of Tokyo」の文字が塗装された最初の定期便は羽田発・ホノルル経由サンフランシスコ行きでした。

当時の大卒の平均初任給が約8700円の中、ホノルル行きの運賃は安いクラスで13万8960円だったということです。

日本航空の赤坂社長は「安全運航をこれからも継続し、安心して乗ってもらえる乗り物でなければならない」と強調しました。