上皇后さま 右目に続き左目の白内障の手術
上皇后さまは先週の右目に続き、左目の白内障の手術を受けられた。
23日午前、上皇后さまはサングラスを着用して都内の病院を訪問された。宮内庁によると、上皇后さまは数年前から物が見えにくくなる症状があり、目の中の「水晶体」が白く濁る、白内障と診断されていた。
退位の儀式がすべて終わった先週、右目の手術を受け、23日、左目の手術を受けられた。白内障の手術は無事に終了し、午後4時半過ぎに皇居に戻られた。
また、23日は上皇さまが「日本人が忘れてはならない4つの日」とする「沖縄県慰霊の日」にあたり、上皇さまはお住まいで上皇后さまは病院でそれぞれ黙とうされたという。
天皇・皇后両陛下と長女の愛子さまも赤坂御所で黙とうされたという。