全日本大会9連覇「パラ柔道」の魅力とは?
視覚障害者柔道の選手として、東京パラリンピックの出場を目指している初瀬勇輔氏。「パラ柔道」の特徴や魅力、そして自身が取り組んでいるパラアスリート支援について聞いた。
■初瀬勇輔氏プロフィル
スタイル・エッジMEDICAL代表。視覚障害者柔道の選手として活動しながら、障害者の雇用や社会進出を促す活動を行っている。大学2年生の時に緑内障で視覚障害となり、「自分だけが取り残される」という不安の中、「パラ柔道」との出会いが転機に。全日本大会で9連覇し、北京パラリンピック出場も果たした。現在は、障害者と企業をつなぐサービスを行うほか、産業医などと連携し、企業の健康経営のサポートもしている。また来年の東京パラリンピック出場を目指し、日々、練習に励み、パラスポーツの普及にも取り組んでいる。
【the SOCIAL guestより】