乳牛を襲うヒグマ「OSO18」今年も活動開始 新たな被害 警戒心が強く捕獲に至らず… 北海道
今月24日、北海道標茶町の牧場で1頭の乳牛が、背中を食われ死んでいるのが見つかりました。牛に残されていた体毛をDNA検査したところ、「OSO18」と呼ばれるヒグマの仕業だと判明しました。
標茶町などでは4年前から「OSO18」に乳牛が相次いで襲われていて、被害にあったとみられる牛は66頭にのぼります。前足の幅が18センチあることも、名前の由来となっている「OSO18」。警戒心が強く、これまで捕獲に至っていません。
※詳しくは動画をご覧ください(6月29日放送『news every.』より)