眞子さま、日本人移民の移住地へ ボリビア
南米のボリビアを公式訪問中の秋篠宮家の長女・眞子さまは、日本人移民が開拓したボリビア東部の移住地を訪問された。
18日午前、秋篠宮家の眞子さまは、ボリビア東部の「サンフアン移住地」に到着された。
ここは1955年に移住を始めた日本人移民が原生林を開拓した土地で、今ではおよそ780人の日系人が暮らしている。眞子さまは慰霊碑に献花し、黙とうされた。その後、眞子さまは昼食会のお言葉で日系人による開拓の歴史に敬意を表された。
眞子さま「こうして紡がれてきた歴史が、若い世代にも大切に引き継がれていくことを願い、私もその歴史を心にとどめてまいりたいと思います」
眞子さまは20日も別の移住地を訪問し、22日に帰国される予定。