トップリーグ選手ら「放課後ラグビー教室」
ラグビーワールドカップの開幕が今月20日にせまるなか、子どもたちにラグビーの魅力を伝えようと、「放課後ラグビー教室」が行われた。
雨が降る中、東京・日野市のグラウンドで行われていたのは、トップリーグのラグビー選手やコーチが教えるラグビー教室。
これは、競技人口の少ない中学生を中心にラグビーを広めようと、スポーツ庁の委託を受けて日本ラグビー協会が行っているもので、日野市の教室では、近隣の小中学生あわせて38人が参加した。
スポーツ庁・鈴木大地長官「子どもたちが楽しそうに動いている。こういう世代が自分の好きなスポーツを続けていける環境を我々しっかり整備していかないといけない」
スポーツ庁はこのほか、ラグビーを通じた中学・高校生の国際交流も行っている。