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“スレッズは模倣”…ツイッターVSメタ ザッカーバーグ氏は11年ぶりツイッター更新…対決姿勢を示した?

2023年7月7日 21:42

アメリカのIT大手「メタ」が5日から提供を始めた新しいSNS「スレッズ」について、「ツイッター」のイーロン・マスク氏が「競争はいいが、不正はダメだ」と非難するような投稿を行いました。こうした中、アメリカメディアは、メタのザッカーバーグ氏が11年ぶりにツイッターを更新したと報じています。その投稿は…。

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アメリカのIT大手「メタ」が5日から100か国以上で提供を始めた新しいSNS「スレッズ」。現地6日朝、登録者が3000万人を超えたとマーク・ザッカーバーグCEOが明らかにしました。

開始から一夜明け、日本ではどこまで普及が進んでいるのでしょうか。東京・渋谷で聞きました。

20代
「周りもそこまでは使ってない感じだったので、これから様子見て(アプリを)入れようかな」

20代
「きょうの朝、入れました。はやりに乗りました。置いていかれないように」

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機能が「ツイッターに似ている」との声も出ているスレッズ。こうした中、ツイッター側にも動きがありました。ツイッターのオーナー、イーロン・マスク氏は「スレッズ」を非難するような投稿を行いました。

イーロン・マスク氏のツイート
「競争はいいが、不正はダメだ」

さらに、ツイッターの運営会社が、メタのザッカーバーグCEO宛てに書簡を送ったと、アメリカメディアが報じています。

書簡によるとツイッターは「メタがスレッズの開発にあたり、ツイッターの企業秘密にアクセスできる数十人の元従業員を雇い、知的財産を違法に使用し、模倣アプリを作った」と主張。その上でツイッターは「メタによるツイッターの知的財産の違法な使用や保持などを阻止するために、あらゆる手段を講じる」としています。

これに対し、メタの広報は「スレッズの技術チームにツイッターの元従業員はおらず、そんな事実はない」とコメントしています。

訴訟に発展する可能性が出てくるなど、緊張感が高まっているツイッターとメタのライバル対決。

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こうした中、アメリカメディアは、メタのザッカーバーグ氏が2012年1月以来、11年ぶりにツイッターを更新したと報じています。

その投稿に文字はなく画像のみで、2人のスパイダーマンがお互いを指さしています。ツイッターとの対決姿勢を示したものなのでしょうか。

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東京・渋谷で会った、スレッズへの投稿を始めている人は――

20代
「ハチ公(像)に並んでいるの、みんなかわいいなと思って(動画を投稿)。海外の人がみんな写真を撮っている」
「友達の状況を見るのとかはすごく見やすいんですけど、ツイッターと違って面白いコンテンツがあまり流れてこない」

ツイッターの閲覧制限によってユーザーに混乱が広がる中、今後、スレッズがどこまで支持されるのか注目されます。