ツイッターに対抗か? IT大手・メタが新アプリ「スレッズ」提供
閲覧制限によってツイッターのユーザーに混乱が広がる中、インスタグラムを提供しているアメリカのIT企業「メタ」がツイッターのようなアプリの提供を始めることがわかりました。
その名も「スレッズ」。短い文章を投稿し、多くの人と対話することができるアプリです。
街で聞いてみると…
大学生
「しらなかったです」
20代
「(ツイッターの)まねっこ?」
スレッズのデモ画面とツイッターの投稿画面を比べてみると、丸いアイコンや文章の表示の仕方はツイッターにそっくりです。「いいね!」を押すハートマークなどの順番は異なりますが、投稿画面の構成はほぼ同じように見えます。
ツイッターといえば…
大学生
「私は2日前に(制限)かかって、さっきもかかりました。検索もかけられないから、ツイートすることしかできない。けっこう不便」
ツイッターは7月1日から閲覧できる投稿数が制限され、利用者に混乱が広がっています。
そんな中、提供が開始されるスレッズ。英語や日本語など、30か国語余りに対応しているといいます。いま、閲覧制限で混乱するツイッターに対抗するサービスとなるのでしょうか。ツイッターの利用者からは…
大学生
「今更、新しい(アプリ)、使おうとは思わない。新しい(アプリ)怖い。ツイッターに慣れちゃってる」
大学生
「友達がみんなツイッター。みんなが(スレッズに)移るなら、移った方がいいかな」
20代
「使わないよね」
20代
「はやれば、はやりに乗って、使ってみようかなとなるかも」
スレッズはアップルのアプリストアで6日から無料で提供開始が予定されていて、アンドロイド版も近く提供されるということです。