【天気】北日本 午前をピークに猛ふぶきに警戒 北陸から北の日本海側は断続的に雪
◎全国の天気
北日本を中心に冬型の気圧配置が続くでしょう。北陸から北の日本海側は断続的に雪が降り、ふぶく所もありそうです。
北日本では午前をピークに猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害や暴風などに警戒してください。また、北陸は日中、局地的に雪の強まる所がありそうです。
太平洋側は晴れる所が多いものの、西から天気はゆっくり下り坂です。夜は九州や中国の一部で雨や雪が降り出すでしょう。
◎予想最高気温
前日と比べると高い所が多いでしょう。それでも各地、厳しい寒さが続きそうです。
札幌は-4℃、青森は-3℃で日中も氷点下の予想です。西日本や東日本でも10℃には届かず、7℃~8℃くらいでしょう。
ただ、西日本や東日本の太平洋側では、冷たい風はおさまる見込みです。
◎週間予報・大阪~那覇
27日(金)は南を低気圧や前線が通過して、午前を中心に雨や雪が降る見込みです。今回の雪は山地や山沿い、内陸部が中心となるでしょう。山陰は28日(土)以降も雪が続きそうです。
気温は来週半ばになると少し上がり、2月1日(水)は大阪で11℃、ようやく2桁となる見込みです。
◎週間予報・札幌~名古屋
27日(金)は東海で昼頃にかけて、関東では夕方に雨や雪が降る見込みです。日本海側はこの先も雪が続き、特に28日(土)頃は再び荒れた天気となりそうです。
各地の厳しい寒さは1月いっぱい続きますが、2月に入ると一時的に少し和らぐ見込みです。