新春の伝統行事「ホーランエンヤ」3年ぶりに行われる 大分・豊後高田市
大分県豊後高田市の新春の伝統行事ホーランエンヤが3年ぶりに行われました。
豊後高田市のホーランエンヤは航海の安全と豊漁を願うもので、大漁旗で飾られた宝来船が市内中心部を流れる桂川の河口から上流の若宮八幡宮を目指します。
新型コロナの影響で去年と2021年は中止となり8日、3年ぶりに行われました。
途中、川岸から観客がご祝儀を差し出すと締め込み姿の男衆が水温およそ6℃の川に飛び込んで受け取りに向かいます。
その勇ましい様子に観客から歓声があがっていました。