橋本五輪相と小池都知事 連携強化を確認
新たに就任した橋本五輪担当相は、東京都の小池都知事と会談し、来年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向け、政府と都が、連携を強化していくことを確認した。
会談では橋本五輪担当相が選手として、夏と冬のオリンピックにあわせて7回出場したことが話題になり、小池知事は、橋本五輪担当相の就任を「大変心強い」と歓迎した。その上で、「アスリートが何を望んでいるのか、代弁者として、暑さ対策などの課題で力を借りたい」と述べた。
これに対し橋本五輪担当相は、「より連携強化をはかりながら、しっかりした大会運営ができるよう、サポートさせていただく」と応じた。