眞子さま「日本伝統工芸展」鑑賞
秋篠宮家の長女・眞子さまは『日本伝統工芸展』を訪れ、椿が描かれた華やかな鉢などの作品を鑑賞された。
20日午前、眞子さまは、東京・日本橋のデパートで18日から始まった『日本伝統工芸展』を視察された。今年で66回目の開催となる『日本伝統工芸展』は、陶芸や、染め物など入選した作品およそ570点が展示されている。
眞子さまは、作家の説明に「そうですね」と相づちをうち、時折、腰をおとしながら熱心に作品をご覧になった。
審査の際、日本工芸会総裁として自ら選んだという総裁賞の作品も鑑賞された。
この作品は、椿の花が描かれた大きな鉢で、『温かみのある雰囲気ですね』と感想を述べられたという。
眞子さまは、午後5時すぎから行われた授賞式にも出席し、賞状を手渡された。