都内の河川敷に「シカ」 “生息する場所”広がる…40年ほどで約2.7倍に
東京・日野市を流れる浅川の河川敷で20日、草むらをピョンピョン跳びはねていく1頭のシカが目撃されました。シカはその後、水の中を跳びはねながら住宅街の方へ…。撮影した人は、帰宅中に“黒い影”に気づき、とっさにカメラを回したといいます。
環境省によると、シカの数はピークの2014年度からは減少している一方、生息するとみられる場所は、ここ40年ほどで約2.7倍に増加していて、都内も例外ではないということです。
去年7月には、広島市で家庭菜園のトマトやキュウリが、シカに根こそぎ食べられる被害も出ています。
※詳しくは動画をご覧ください。(4月21日放送『news every.』より)