×

地震に備え…新幹線の電柱“建て替え”専用車両を導入 JR東日本

2022年12月21日 10:31

JR東日本は、相次ぐ地震に備え新幹線の高架橋上にある電柱を建て替えるための専用車両を導入しました。

担当者「22.5トンのコンクリート製の電柱がいま徐々に上にあがっています」

JR東日本は、3月の福島県沖の地震で東北新幹線の約90本の電柱が損傷したことから、コンクリート製の電柱を、より強度のある鋼管の柱への建て替えを進めています。

新たに導入した専用車両は電柱の取り外しから運搬まで1編成で完結できるものです。

従来の工事では高架下にクレーン車を設置する必要があり道路使用許可などの準備に時間がかかっていましたが、専用車両は線路上で直接作業できるため1本あたりの作業時間が1時間ほど短縮できるといいます。

JR東日本は、2024年度末までに専用車両を4編成に増やし、利用者が多い場所などを優先して建て替えを行う予定です。