年末年始「新幹線」指定席予約数が回復傾向に 下りは今月29日、上りは来年1月3日がピーク
年末年始の新幹線の予約数は回復傾向にあるということです。
JR東日本によりますと、15日時点での年末年始の東北・上越など新幹線の指定席の予約数は89万席で去年のおよそ1.1倍、コロナ前の2018年と比べると8割ほどに回復しています。
また、JR東海によりますと東海道新幹線の指定席は去年のおよそ1.2倍、130万席の予約が入っているということです。
JRグループ全体の下りのピークは今月29日、上りは来年1月3日となっています。
JRでは、新型コロナの影響は大きいものの旅行や帰省需要は回復傾向にあるとみています。