東京オリパラ 水泳競技会場内部を公開
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来年の東京オリンピック・パラリンピックで、水泳競技などが行われる会場の内部が、初めて報道陣に公開された。
東京アクアティクスセンターは、東京都が約567億円をかけて、新たに作った施設。プールの壁と床は可動式で、目的に合わせてコースの長さや深さを変えることができる。
10レーンあるメインプールはほぼ完成し、今はダイビングプールなどの工事が進められていて、来年2月に完成予定。
一方、バレーボールと、車いすバスケットボールが行われる有明アリーナは、天井や壁に国産の木材が多く使われていて、大会後はコンサート会場としても活用される予定。