お笑い芸人・渡邊センスさんが「フライデー」側を提訴 松本人志さんとの飲み会めぐる記事での名誉棄損訴え1100万円の損害賠償など求める
ダウンタウンの松本人志さんと参加した飲み会をめぐる記事で名誉を傷つけられたとして、お笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センスさんが、写真週刊誌「フライデー」の発行元の講談社などを1日、提訴しました。
渡邊センスさん側は、写真週刊誌「フライデー」などで掲載されたダウンタウンの松本人志さんと参加した飲み会をめぐる記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の講談社などに対し、1100万円の損害賠償と訂正記事の掲載を求め、1日、東京地裁に提訴したということです。
記事は、今年1月以降に写真週刊誌「フライデー」と「フライデーデジタル」で掲載されたあわせて4つで、渡邊さんが女性を誘って松本さんとの飲み会に参加したことなどが掲載されています。
渡邊さんの代理人弁護士は、「各記事に掲載されているような不適切な行為、女性を選別して酒席に参加させたなどの事実及び女性の人格などを否定するかのような行動などはなかったことを明確に主張し立証してまいりたい」とコメントしています。
一方、講談社のフライデー編集部は、「訴状が届いていないので、コメントできない」としています。