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松本人志さん側の弁護士「本人尋問可能性高い」 第1回口頭弁論

2024年3月28日 17:11
松本人志さん側の弁護士「本人尋問可能性高い」 第1回口頭弁論

ダウンタウンの松本人志さんが記事により名誉を傷つけられたとして、「週刊文春」側を訴えた裁判の第1回口頭弁論が28日始まり、閉廷後、弁護士は今後、松本さんの本人尋問を行う可能性も高いと語りました。中継です。

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裁判は全面的に争うことになり、松本さん側の弁護士は、「現段階で和解の兆候はない」としています。

松本人志さんが、「週刊文春」に掲載された女性との性的行為に関する記事で名誉を傷つけられたとして、文藝春秋と編集長に対し、5億5000万円の慰謝料などを求めた裁判は、28日、第1回口頭弁論が開かれ、松本さんは出廷せず、およそ5分で閉廷しました。

「週刊文春」側は、記事は真実で、「被害を訴えた女性には複数回の取材を重ね、証言の具体性などを慎重に検討した」と主張し、全面的に争う姿勢を示しました。

閉廷後の取材で、松本さん側の弁護士は、今の松本さんの様子について、憔悴(しょうすい)した様子などはないと話し、出廷を拒否していないので今後本人尋問の可能性も高いと語りました。

また、記事で関連のあるほかの後輩芸人についても、立証の必要があれば出廷を依頼するとしています。

次回の期日は6月5日に決まり、審理は非公開で行われるということです。

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