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松本人志さん、第1回口頭弁論を前にコメント発表「ただただ困惑し、悔しく悲しいです」

2024年3月25日 23:26
松本人志さん、第1回口頭弁論を前にコメント発表「ただただ困惑し、悔しく悲しいです」

「週刊文春」の記事で名誉を傷つけられたとしてダウンタウンの松本人志さんが文藝春秋などを訴えた裁判の第1回口頭弁論が今週開かれるのを前に、松本さんは25日、代理人を通じてコメントを発表しました。

松本人志さんは「週刊文春」に掲載された女性との性的行為に関する記事で名誉を傷つけられたとして、文藝春秋と編集長に対し、5億5000万円の慰謝料などを求め、今年1月、東京地裁に提訴しました。

松本さんは25日、代理人を通じてコメントを発表し、「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」としています。

この裁判の第1回口頭弁論は今週28日に開かれる予定です。