数学検定1級に9歳児合格 史上最年少更新
数学検定の最難関である1級に兵庫県西宮市の小学4年生が合格した。史上最年少での合格記録。
西宮市に住む小学4年生・安藤匠吾くんは、幼いころから数字の歌やパズルなどを通して数学に興味を持ち、小学2年生の時に中学1年生レベルの数学検定5級に合格した。
その後も1日30分から2時間の勉強を続け、今年、理数系大学卒業レベルの1級に挑戦、4月と6月の試験では不合格だったが、10月の試験で、史上最年少での合格を果たした。
安藤くん「すごくうれしかったです。地球温暖化を止めたりする発明とか、ノーベル賞とかフィールズ賞とかをとりたいです」
これまでの最年少合格記録は11歳で、匠吾くんは記録を2歳更新した。