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【天気】西日本の日本海側~北陸の雨や雪、午後も続く見込み

2025年3月19日 12:22
【天気】西日本の日本海側~北陸の雨や雪、午後も続く見込み

19日(水)午後も西日本の日本海側~北陸で雨や雪が続く見込みです。各地で風が強まり、暴風に警戒が必要です。

■19日(水)の天気
低気圧が発達しながら関東の東へ進み、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置になっています。朝のうちは東京都心もひょうや雪が降りましたが、昼前には雨に変わっています。

低気圧に近い関東~東北南部太平洋側では昼過ぎにかけて雨や雪が降り、落雷や突風が吹くなど荒れた天気になりそうです。雨や雪がやんだあとも、瞬間的には30メートルを超える暴風が吹くおそれがあり、交通機関への影響に注意してください。

また、西日本の日本海側~北陸では午後も雨や雪が降り、北風の強い状態が続くでしょう。低気圧から遠い北海道や東北北部は晴れているところもありますが、午後は日本海側で雲が多くなりそうです。

■予想最高気温(前日差)
冷たい北風が吹いて冬の寒さになるでしょう。九州では真冬並みの予想です。

札幌  4℃(+2)
仙台  8℃(-2)
新潟  6℃(-4)
東京  11℃(-2)
名古屋 12℃(-2)
大阪  10℃(-4)
鳥取  8℃(-3)
高知  13℃(±0)
福岡  9℃(+1)

■週間予報
・西日本
20日(木・春分の日)は日本海側も日差しが届きますが、北風が冷たいので暖かい装いでお出かけください。21日(金)以降は暖かな晴天となり、春の陽気が続くでしょう。

■北日本、東日本
20日(木)まで寒さが続き、日本海側では雪が降る見込みです。21日(金)以降は気温が上がり、関東や東海、北陸でも暖かな日差しが届くでしょう。東京や名古屋では22日(土)以降、最高気温20℃以上の日が続きそうです。札幌や青森でも雪ではなく、雨やみぞれになる見込みです。

最終更新日:2025年3月19日 12:22