25日は東日本を中心に猛烈な暑さとなり、午後2時前、群馬県伊勢崎市では、日本の歴代で初めて6月に40℃以上の気温が観測されました。

群馬県伊勢崎市では、午後1時54分に40.1℃、午後2時56分には40.2℃を観測し、日本の歴代で初めて6月に40℃以上の気温となりました。車道では、暑い日に水たまりがあるように見える「逃げ水」と呼ばれる現象も起きていました。

25日は熱中症の危険性が極めて高いとして、埼玉、茨城、鳥取、大分、鹿児島の奄美地方、沖縄の本島地方と八重山地方に熱中症警戒アラートが発表されています。水分をこまめにとり、冷房を適切に使うなど体調管理を心がけてください。