ANAホールディングスの国際線の新ブランド「AirJapan」の初便が、成田空港から出発しました。

9日に就航した初便のタイのバンコク行きには、ほぼ満席となる310人が乗り込みました。

利用客「機内食を食べるのが楽しみです」「しおりとかも楽しみですし、アロマの香りとか音楽とか。キュンキュンしてます」

機内はすべてエコノミークラスですが、LCCよりゆったりとした座席を提供し、機内食は日本の地域の魅力を感じられる13種類をチケット予約時に事前購入できるということです。

預ける荷物によって運賃が変わる仕組みで、9日のバンコク線の最低価格は片道1万5500円でした。

アジアからの訪日客をメインターゲットに今後、成田とソウル、シンガポールなどを結ぶ予定です。