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九州北部など再び大雨か 猛暑にも厳重警戒を

2023年7月7日 20:30
九州北部など再び大雨か 猛暑にも厳重警戒を

梅雨前線が活発化する影響で、7月1日(土)頃にかけて記録的な大雨となった九州北部を含め、西・東日本では大雨のおそれがあります。また、この先は一段と暑さが厳しく、熱中症にも警戒が必要です。

■猛暑日続出 体温超えの暑さも

7日(金)は近畿から東北地方にかけては広く晴れて、強い日差しが照りつけました。関東でも朝から気温が高く、東京都心では、午前8時半に30℃を突破。最高気温は34.2℃と、今シーズン一番の暑さを更新しました。7日(金)全国で最も暑くなったのは新潟県の新津で、最高気温は37.0℃と、体温を超える危険な暑さ、今シーズン全国で一番の暑さとなりました。その他、福島や群馬県の伊勢崎でも36.9℃を記録するなど、所々で体温並みの暑さとなりました。35℃以上の猛暑日地点は全国62地点にのぼり、今年最多となりました。
この先も、高温傾向は続く見込みで、気象庁は「早期天候情報」を発表して、注意を呼びかけています。12日(水)頃からは全国的に「かなりの高温」が予想され、その地点・その時期としては「10年に一度」程度しか起きないような著しい高温になる可能性があるということです。熱中症に厳重な警戒が必要です。

■西・東日本 梅雨末期の大雨に警戒

一方で、梅雨前線の活動が活発化しており、西日本や北陸を中心に、10日(月)にかけて大雨となるおそれがあります。7月1日(土)頃に記録的な大雨となった九州北部でも雨量が多くなる見込みです。8日(土)にかけては九州北部から北陸にかけての日本海側を中心に断続的に雨が降り、時折雨脚の強まる時間もありそうです。この雨は10日(月)頃にかけても続き、総雨量がかなり多くなるおそれがあります。これまでの大雨によって地盤が緩んでいる所に、再びの大雨となりますので、特に土砂災害には厳重に警戒し、早め早めに大雨への備えをお願いします。