保育所の所長らが園児に対し暴言か 埼玉・熊谷市が調査
埼玉県熊谷市にある保育所の所長らが園児に対し暴言を吐くなどの不適切な保育を行っていたとして市が調査していることが分かりました。
不適切保育や心理的虐待があったとして熊谷市の調査を受けているのは熊谷市にある市立の保育所です。
市によりますとこの保育所の51歳の所長と49歳の主任保育士は少なくとも先月下旬から今月上旬までの間、0~2歳の複数の園児に対し暴言を吐くなどしていたとみられるということです。
先月保護者の関係者から市に音声データの提供があり発覚したもので、市は所長ら2人を保育業務から外すとともにほかに関わった保育士がいないか保育士らへのヒアリングなどを進めています。