【台風14号】日本列島縦断のおそれ 気象庁「全国どこでも警戒すべき状況」不要不急の外出自粛を
台風14号について、気象庁と国土交通省が緊急の呼びかけを行いました。
気象庁は台風14号について「非常に危険な台風である」とし、今後、進むスピードが遅い場合、西日本では雨量が予想よりも増える可能性があると説明しました。
また、日本列島を縦断すると見込まれ、「全国どこでも警戒すべき状況」だとし、接近が3連休に重なるため、不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。
一方、国交省はあらかじめダムの水位を下げるため、九州地方などの一部のダムで15日から事前放流を行っているとして、川の水位上昇に十分注意するよう呼びかけています。