大雨・強風 “春の嵐”で停電も… 富士山では「スラッシュ雪崩」が発生
9日、低気圧の影響で、朝から“春の嵐”となった東日本。神奈川県川崎市では風の影響で解体中のビルの足場が崩れ、電線に引っかかり、付近の住宅では、停電が発生。午後11時現在も、復旧作業が行われています。
また富士山に設置された監視カメラには、波のように何度も押し寄せてくる大量の土砂の映像が。これは、大量の水を含んだ雪が土砂と一緒に流れてくる「スラッシュ雪崩」という現象で、富士砂防事務所によると、9日の大雨が原因とみられ、今後も「スラッシュ雪崩」が発生する可能性があるとして、注意を呼びかけています。
※詳しくは動画をご覧ください(4月9日放送『news zero』より)