安倍元総理の国葬向け 警視庁が東京駅で合同パトロール
1週間後に行われる安倍元総理大臣の国葬に向けて警備の強化を行っている警視庁は20日、東京駅で駅員と共に合同パトロールを行いました。
東京駅で20日、警視庁がJR東日本の駅員と連携して合同パトロールを行い、警察官と駅員が新幹線のホームに不審者がいないかや不審物がないかを確かめたり、警備犬がコインロッカーから不審物の匂いがしないかをチェックするなどしました。
警視庁は27日に行われる安倍元総理の国葬に向け警備の強化を行っていて、丸の内署の前田敦署長は「国内外の要人の安全をしっかりと守ることはもとより、 東京駅のような大きな施設を利用する皆さんの安全を守るために万全の警備体制を取っていきたい」と話しました。