札幌市 クラスター拡大の施設に対策本部
北海道では16日、新型コロナウイルスの感染者が1000人を超えました。札幌市は、クラスターが拡大している介護施設に現地対策本部を設置しました。
北海道では16日、札幌市の70代男性の死亡と7人の感染が新たに確認されました。これで感染者は1006人、死者は74人となっています。
クラスターが発生し、これまでに85人が感染している札幌市北区の介護老人保健施設『茨戸アカシアハイツ』について、市は16日付で現地に対策本部を設置しました。
専門家や医師など15人体制で、施設内の情報をより迅速に把握し、感染管理にあたっていくということです。