武蔵野中央病院 新たに8人の感染を発表
緊急事態宣言解除後、東京都内で初めてクラスターが発生した小金井市の武蔵野中央病院は、新たに8人が新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。
小金井市の武蔵野中央病院では、これまで31人の感染が確認され、緊急事態宣言解除後、都内で初めてクラスターが発生していました。
病院によりますと、このほど全患者と職員のPCR検査が完了し、新たに入院患者5人と職員3人の陽性が新たに確認されたということです。
このうち7人は一度、PCR検査によって陰性の結果が出ていましたが、発熱などの症状が続き、再検査を行ったところ、陽性が確認されたということです。
症状は全員が軽症で、この病院での感染者は入院患者29人、職員10人のあわせて39人になりました。