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武蔵野中央病院 患者と職員ら15人感染

2020年6月16日 18:46

緊急事態宣言解除後、東京都内で初めてクラスターが発生した小金井市の武蔵野中央病院は、16日に新たに患者と職員あわせて15人の新型コロナウイルス感染を発表しました。

小金井市の武蔵野中央病院では、これまでに39人の新型コロナウイルス感染が確認されていましたが、病院によりますと、今月10日から16日までの7日間で、入院患者13人と職員2人の感染が新たに確認されたということです。これでこの病院での感染者は、入院患者42人と職員12人のあわせて54人になりました。

病院は引き続き、外来初診や精神科・内科の新規入院の受け入れ、リハビリテーションなどを中止するということです。また、入院患者の健康観察の強化や職員の教育を徹底し、感染拡大防止に全力を挙げて取り組むとしています。