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札幌のカラオケ店でクラスター 店名を公表

2020年6月18日 5:25
札幌のカラオケ店でクラスター 店名を公表

札幌市内のカラオケ店で新たにクラスターが発生しました。この店の客のうち28人と連絡が取れていないとして、札幌市は店名を公表し、利用者に連絡を呼びかけています。

札幌市の会見「昼のカラオケ関連では(クラスターは)3件目」「カラオケ広場 さっぽろ挽歌」

昼カラオケ関連としては3つ目となるクラスターが発生したのは、札幌市北区のカラオケ店「カラオケ広場 さっぽろ挽歌」です。

札幌市によりますと、この店では、いずれも60代以上の客4人と従業員1人の合わせて5人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。このうち男性1人は今月4日に、この店と、すでにクラスターと認定されている札幌市内の別のカラオケ喫茶の両方を利用していたということです。

また、今月4日から13日まで、のべ60人がこの店を利用していますが、そのうち28人と連絡が取れておらず、札幌市では、利用者は連絡してほしいと呼びかけています。