高齢者など9人感染“昼カラ”客も 小樽市
北海道の小樽市で高齢者を中心に新型コロナウイルスの感染者が9人確認されました。うち7人は昼カラオケでの感染で、小樽市が注意を呼びかけています。
小樽市によりますと、60代から80代の男女6人と年齢・性別非公表の3人の合わせて9人が新たに新型コロナウイルスに感染しました。そのうち7人が小樽市内の飲食店で昼カラオケを利用した客で同じカラオケサークルだということです。
市はクラスターに認定し、濃厚接触者などについて詳しく調べています。
道内では今回を含め、昼カラ関連の感染は19店舗、67人に上っています。