【台風7号】鉄道への影響は?
台風7号の影響で交通機関にも大きな影響がでています。
JR東海は16日、東海道新幹線の東京・名古屋間は、始発から終日運休しています。名古屋・新大阪間は大幅に本数を減らし、各駅停車の「こだま」を1時間あたり、上下線それぞれ2本程度、普通車を全席自由席にして運転し、山陽新幹線との直通運転は取りやめています。
JR東日本でも、東北・上越・山形新幹線の合わせて20本が運休となります。
一方、在来線では、湘南新宿ラインが午前11時ごろから全線で運転を見合わせているほか、千葉方面では、総武本線、成田線、内房線、外房線などで運転を見合わせています。
京葉線では、午後5時ごろから全区間で本数を減らし、通常の6割程度で運行するということです。
東京メトロ・東西線でも、午前10時半ごろから東陽町駅から西船橋駅間で運転を見合わせていて、風が弱まり、安全が確認できれば、16日中に運転を再開するということです。