東京都心など関東平野部で大雪のおそれ
関東甲信地方では、10日(木)から11日(金・建国記念の日)にかけて、南岸低気圧の影響で雪や雨が降り、東京23区でも大雪となるおそれが出てきています。今後の情報に注意が必要です。
冬型の気圧配置は緩み、沖縄付近に低気圧が発生しています。この低気圧が11日(金・祝)頃にかけて西日本から東日本の南の海上を進み、東日本の沿岸には、新たな低気圧が発生する見込みです。
10日(木)は、東海から関東甲信で雪や雨が降り、関東では11日(金・祝)の朝にかけて雪となる所がありそうです。関東甲信地方は大雪となる所があり、平野部でも雪が積もる見込みです。東京23区でも、警報級の大雪(12時間で10センチ以上の降雪)となるおそれがあり、大雪による交通障害や路面の凍結に十分注意が必要です。
今後も、最新の情報を確認するようにしてください。