接触確認アプリ 登録した感染者“3人”
新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性を知らせる「接触確認アプリ」に登録した感染者が、3人にとどまっていることがわかりました。
接触確認アプリ(=COCOA)は、新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性がわかるアプリで、感染者も自ら入力し、登録する必要があります。アプリのダウンロードは、およそ610万件に上っています。
しかし、厚生労働省によりますと、8日午後5時までに感染が確認された人で登録をした人は、3人にとどまっているということです。
厚労省は、「感染防止に貢献するよう努力をしたいと思っている」とコメントしています。