日系企業駐在員“帰任”チャーター機広州へ
新型コロナウイルスの感染拡大で、中国から一時帰国していた日系企業の駐在員らが10日午前、日本航空のチャーター機で広州に向けて出発しました。
チャーター機は、広州にある日本人商工会が手配したもので、成田空港には、一時帰国していた日系企業の駐在員のほか、新たに現地に赴任する人や、家族らが集まりました。
中国当局は、現地工場の再稼働に携わる人や、その家族の入国を限定的に認めていて、10日は、159人が広州に向かいました。
広州到着後は2週間、ホテルや自宅で隔離されるということです。