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梅雨前線は依然活発 太平洋側では大雨警戒

2020年7月25日 17:27
梅雨前線は依然活発 太平洋側では大雨警戒

梅雨前線は、26日にかけても活動が活発な状態が続き、大雨に警戒が必要です。

梅雨前線は26日にかけても本州付近に停滞し、大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。西日本から東日本では、太平洋側を中心に所々で雨雲が発達し、雷を伴って非常に激しい雨の降る所がありそうです。

26日夕方までの24時間に予想される雨の量は、四国と東海で200ミリ、近畿と関東甲信で120ミリ、北陸で80ミリなどとなっていて、そのあと27日にかけて、西日本と東日本では、雨量がさらに増えるでしょう。

これまでの雨で地盤が緩んでいる所があります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒が必要です。