「だだちゃ豆」直売所に賑わい 鶴岡市
山形県鶴岡市で特産の枝豆「だだちゃ豆」を販売する直売所が営業を開始し、旬の味覚を買い求める客で賑わいました。
「だだちゃ豆」は、江戸時代から山形県鶴岡市で栽培されていたとされ、強い甘みが特徴です。
ことしは新型コロナの影響で混雑を避けるために整理券が配られ、恒例となっている試食も取りやめとなりました。直売所には、午前8時半の営業開始を前に多くの客が訪れ、収穫したての枝付きの束はオープンからわずか10分ほどで売り切れました。
現在、販売されている「だだちゃ豆」は早生品種の「小真木」で、主力品種の「白山」は来月18日ごろから販売が始まるということです。