【あすの天気】西日本や北日本の日本海側は雨 午後は太平洋側も雨
18日は関東甲信と、東海地方で梅雨明けの発表がありました。それぞれ平年より1日早い梅雨明けでした。
梅雨明け直後は、1年の中で最も暑さが厳しくなる時期と言われています。
最高気温は東京で33.4度、名古屋では35.9度まで上がり、猛暑となりました。
この猛暑がしばらく続きそうです。気温の週間予報を見ると、35度を下回る日の方が少ないです。
23日は名古屋と、京都で37度まで上がりそうです。今回の猛暑は長く続きます。熱中症に、厳重に警戒してください。
■雨雲の予想
18日は西日本で梅雨明けの発表がなかったのですが、それは19日も雨が降るからです。
19日昼過ぎには、西日本や北日本の日本海側には発達した雨雲がかかるでしょう。この雲は、午後には太平洋側にも雨を降らせそうです。
そして、19日夜から20日にかけて再び東北の日本海側に発達した雨雲が進んでくるでしょう。
予想雨量は19日夕方までの多いところで、東北の日本海側で80ミリ、20日夕方までの24時間でさらに100ミリの雨が予想されています。
その後も雨が降り続き、来週にかけて総雨量が増える恐れがあります。東北地方は大雨に警戒が必要です。