西日本から東日本は、１５日も４０℃に迫る猛烈な暑さとなりました。１６日も危険な暑さが続く見込みで、熱中症に最大級の警戒が必要です。

関東から九州では、太平洋高気圧に覆われ、各地で猛烈な暑さとなりました。

静岡県・浜松市では、３９．７℃を記録し、全国で一番の暑さとなりました。このほか、甲府で３９．３℃など、各地で体温を上回る暑さとなりました。

３５℃以上の猛暑日となった地点は全国で２７８地点と、今年最も多くなりました。

１６日も西日本と東日本は４０℃に迫る暑さとなるところがありそうです。

予想最高気温は甲府や名古屋、岐阜、京都などで３９℃、前橋、高松で３８℃、熊谷、大阪などで３７℃となっています。

命に関わるような危険な暑さが続きますので、不要不急の外出は避け、冷房を活用するなど熱中症に最大級の警戒が必要です。