東京207人 夏休みで“家庭内感染”最多
東京都は18日、新たに207人が新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。都内の感染者は、2日ぶりに200人を上回りました。
東京都内の新たな感染者は10歳未満から90代までの男女207人で、依然として20代・30代の若い人が111人と最も多く、およそ54%を占めています。また、40代・50代の中高年が26%、60代以上がおよそ15%となっています。
感染経路では、夏休みの影響もあり、家庭内感染が最も多く、重症化リスクの高い高齢者層でも家庭内で感染するケースが最も多くなっています。
都は、家庭内の感染防止と熱中症対策の両方に注意するよう呼びかけています。
一方、重症者は17日より4人増え、31人となりました。