愛知県独自「緊急事態宣言」きょうから解除
愛知県独自の緊急事態宣言や休業要請などについて、正式に解除が決定され、25日からは厳重警戒として、引き続き感染拡大防止対策が呼びかけられています。
大村秀章知事「本日8月24日をもって、緊急事態宣言および栄・錦地区における営業時間短縮などの要請を解除します」
24日に開かれた愛知県の対策本部会議で、今月6日に出された県独自の「緊急事態宣言」が予定通り解除されることが決まりました。
また、名古屋市中区の繁華街・錦地区と栄地区にある接待を伴う飲食店などを対象にした営業時間の短縮要請や休業要請についても、24日までで解除となります。
愛知県の大村知事は、「今月14日以降、新規感染者数が2桁台で推移している」と話し、25日からは「厳重警戒」として、引き続き県をまたぐ不要不急の移動や、大人数での会食の自粛などを呼びかけました。