コロナ禍…横断歩道の渡り方とは? 警視庁
今月21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に警視庁は、コロナ禍での安全な横断歩道の渡り方を知ってもらおうとイベントを行いました。
8日、東京の高田馬場駅前では、警視庁戸塚警察署の署員らおよそ20人が通行する人に、横断時の安全な渡り方が書かれたチラシとマスクを配りました。
最近は、道路を横断しようとしている歩行者がマスクをしているため、ドライバーがその表情を読み取れず事故につながるケースがあるということです。
警視庁は、顔を車両に向けたり、手を出して知らせたりするなど、はっきりと合図を送って事故を未然に防ぐよう呼びかけています。