オリエンタルランド 冬の賞与4千人7割減
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドは、社員らおよそ4000人の冬のボーナスを7割減らすことを決めました。
オリエンタルランドは、新型コロナウイルスの感染拡大による休園などの影響で、今年4月から6月期の連結最終損益が248億円の赤字となりました。
こうした業績の悪化を受けて、およそ4000人いる正社員と嘱託社員の冬のボーナスを7割削減することを決めました。
また、イベントやショーなどが相次いで中止となり出演機会が減ったダンサーなどついては、パーク内でのほかの業務に配置転換を要請するということです。