秋の全国交通安全運動 白バイの出動式も
21日から「秋の全国交通安全運動」が始まり、白バイおよそ100台による出動式などが行われました。
21日朝、東京・江東区では警視庁の白バイ96台やパトカーなどが集まり、「秋の全国交通安全運動」の出動式が行われました。
今年の交通事故による死亡者数は、これまでに96人と去年の同時期よりすでに11人多いことなどを受け、交通機動隊の隊員らは引き締まった表情で出動していきました。
また、足立区竹ノ塚駅前では竹の塚警察署の署員らが「STOP交通事故」と書かれたハート型の風船を配り、事故防止を呼びかけました。足立区では特に自転車による事故が多いことから自転車の模範走行も披露されました。
警視庁は今後も交通マナーの向上や危険走行への呼びかけを強化していくとしています。