スポーツ庁・室伏広治新長官が初登庁
1日、スポーツ庁の長官に就任した室伏広治新長官が初登庁し、来年のオリンピック・パラリンピックの成功に向けての意気込みを語りました。
スポーツ庁のシンボルカラーであるオレンジ色のネクタイを締め、およそ20人の幹部職員らに迎えられた室伏長官は、いつもより緊張した表情で長官室の椅子に座りました。
スポーツ庁・室伏広治長官「(Q.ネクタイの色なんですけれども?)わかりました?わかりましたか?オレンジがスポーツ庁のカラーということでしたので、合わせてまいりました。皆さんと仕事をすることが楽しみです」
室伏長官は、これまでの選手経験と組織委員会での経験をいかし、来年の東京オリンピック・パラリンピックを「ドーピング防止などクリーンな大会になるようやっていくことが重要だ」などと抱負を述べました。午後からは早速、橋本大臣にも面会し、大会に向けて選手強化や、コロナ対策などで連携していくことを確認しました。