都内の五輪・パラ競技会場 一般利用開始
1日から、都内の東京オリンピック・パラリンピック競技会場で一般の利用が始まりました。会場では、訪れた利用者らが競技と同じ環境でラフティングを楽しむ姿がありました。
東京・江戸川区にあるカヌー・スラロームセンターでは、1日から一般の人の利用が始まり、午後に開かれたラフティングツアーには未経験者をはじめ11人が訪れました。
利用者らは、実際に東京オリンピックのカヌースラローム競技で使われる人工コースで、毎秒12トンの流れを体験し、ラフティングを楽しみました。
利用者「普通の川だとできない体験ができて楽しかったです」
利用者「オリンピックも楽しみです」
一般向けのラフティングツアーは小学生から参加可能で、11月まで、期間限定の開催となっています。