高木氏、世耕氏、萩生田氏も…安倍派の幹部に聴取要請 “裏金疑惑” ノルマ超過分“自身の収入”にしていた議員も
自民党の安倍派、二階派のパーティー券をめぐり、それぞれの事務所に強制捜査が入った事件。東京地検特捜部はすでに議員本人の任意の事情聴取を始めていましたが、松野前官房長官だけでなく、高木国対委員長、世耕前参院幹事長、萩生田政調会長などの複数の安倍派幹部にも任意の事情聴取を要請したことが新たにわかりました。
また、安倍派の複数の議員が、パーティー券収入のノルマ超過分を派閥側に振り込まず、自身の収入にしていたことが関係者への取材で明らかに。中には総額が5年間で100万円を超える議員も複数いたということです。
※詳しくは動画をご覧ください。(12月21日放送『news zero』より)