東京で132人 家庭内感染が依然最多
東京都では、新たに132人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。一日の感染者が100人を超えるのは6日連続です。
都内の新たな感染者は10歳未満から90代までの132人で、2日ぶりに200人を下回りましたが、6日続けて100人を超えています。
年代別では、20代から40代があわせて77人と約6割を占め、重症化するリスクの高い65歳以上の高齢者は22人で、約17%となっています。感染経路別では、家庭内感染が24人で依然最多となっていて、都の担当者は「引き続き、家庭内での感染対策は注意して取り組んでほしい」と述べました。
また、クラスターが起きていた足立区の大内病院で、新たに患者1人の感染が確認され、この病院での感染は53人となっています。
18日は、2人の死亡も発表され、都内の感染者の累計は2万8971人となりました。